氏神様へ
昨日は15日だったので、氏神さまの浦志八幡宮にお参りしました。
毎月、1日と15日にはお参りするようにしています。
忙しかったり、雨だと行かなかったりすることもあるけれどね。
氏神さまにお参りするのは大事だそうですよ。
地域でお世話になっている感謝を述べるといいそうです。
それが開運の早道らしい。
結果として開運するとうれしいけれど、それを目的にしちゃうと、「お願い」してるのと一緒になっちゃうから注意。
ただ、思うんですが、
元気で病気をしてないから、怪我もしていないから自分の足でお参りに行ける。
大きな悩み事がないからお参りに行こうと思える。心に余裕がある。
ささやかでもお賽銭ができる(そのお金をもっている)。
そんな風に思えば、今の自分が幸せであるのだと再確認できます。
ありきたりで平凡な毎日って、当たり前のようで当たり前でない。
いろいろな存在が絶妙に守ってくれているからそうなっている。
私はそう思っています。
私は特定の宗教を信仰してないので、そのいろいろな存在というのが、一般の日本人らしく、神様、仏様、ご先祖様だくらいに思っています。
名前は何でもいい、何かの存在。
氏神さまは月に1度か2度、その何かの存在達に日頃の守護のお礼をいう窓口にしています。私はね。
狛犬さんもパグさんみたいでかわいい。
奥の昭和天皇の御歌。
ほんとうに、ほんとうにそうですよね。
波のない海はないけれど、できるだけ平らかであってほしい。
こんなふうに願っておられたのに、この後日本は戦争に突き進んでいく。
私たちは、自分たちは本当には何を望むのか、を自分に問いかけて、声に出して。
それを絶えず繰り返し、繰り返し、忘れずにやっていくしかない。
庭には利休梅が咲きました。
そして桜には小さなさくらんぼが!
どうも食べてもおいしくなさそうだけど(^_^;)
5月後半も世が平らかで、みんなが無事に楽しく豊かに暮らせますように!