自身のアトピー
喘息体験から学んだこと

幼いころから、アレルギー体質だった私は社会人になり、一旦はおさまっていたものの、ふたたびアトピー・喘息を発症し、会社を辞めざるをえなくなりました。
病院でもらう薬の量は増えていく一方で、ただ症状を抑えるだけの毎日。
そんな時、あるヨガの先生と出会い、薬に頼ることを止め玄米菜食し「食事の大切さ」を知りました。
そして元気になり子どもも生まれた数年後にまたも再発、ある一冊の本に出会い有機栽培の玄米と野菜のみ、1日2食の生活を1年間徹底したのです。すると、次第に体調が回復していったのです。
私はその時、人間にとっていかに食べ物が大事で、且つありがたい物であるかを身をもって知りました。

食の大切さを体験して

食とは人に良いと書く いわゆる食べ物のことです でも現代の食べ物は本当に人に良く安心安全なのでしょうか? 食生活は私たちの生命と健康を支える基礎となるものです。しかし、最近では食品偽造表示や輸入食品の危険添加物など、「食」への信頼が揺らぐ問題が数多く起きています。 これからは私たち一人一人が食べること 何が本当に安心・安全なのかを考えましょう

素材へのこだわり 揺るぎない思い

楽楽のパンは自ら農薬や化学肥料を使わず育てた小麦や野菜を使っています。 大豆を蒸して豆乳も手作りしています。
自分でつくれないものは糸島の信頼できる農家から仕入れます。 自然に寄り添った美味しい食材、命のいっぱい詰まった旬のものを使います。 ミネラル豊富な自然海塩や天然酵母を使用します。
これからも海、山、田畑がある自然あふれる福岡糸島の地で、「楽楽」の名の通り、 気楽に楽しくぼちぼちと、出会いを大切に、パンづくりをやっていきます。