いよいよ10月も終わりですね
こんばんは。楽楽妻です。
きょうは10月31日。いよいよ10月も終わりで、今年が残り少なくなってきた感があります。
あと2か月。今年を充実していたと終わらせられるようにがんばらなきゃです。
世間はハロウィンで賑わってるようです。
wikipediaによると、もともとはケルト民族のお祭りが起源のようで、ケルトでは10月31日が一年の終わりで、夏の終わりでもあり、11月1日が冬の始まりであり、死者の霊が家族を訪ねてくる・・・とあります。
日本でいうと、 『お正月とお盆がいっしょに来たーーー』 みたいな行事じゃないですか!!
今や日本では仮装の日みたいになっちゃってますが・・・。まあ、ケルトの節目はここ極東に至ってしまってはまったく関係ないですもんね~。
でもホラーな扮装は私はちょっと苦手。
もともとホラー映画も好きじゃないし、魔系にわざわざ近づきたくありません。
って、怖がらなくても糸島では今日、仮装の人にまったく出会いませんでした~(笑)
お祭り騒ぎの後、ゴミがいっぱい落ちてて大変というのも都会ならではの話題のようです。
さて、今日月曜日は糸島の工房店舗は定休日ですが、楽楽自体は稼働しています。
卸先さまへの出荷分や、オーダーのパンをこういう日に焼かせていただくことが多いです。
今日は千葉県からのオーダー、大阪府からのオーダー、福岡県の方のオーダーなどを焼かせていただき発送いたしました。
<給食用オーダーパン>
豆乳生地のコッペパン(大・小)、うずまきパン、玄米生地のコッペパン
学校給食用のオーダーパンは月一度まとめて焼かせていただいています。
卵や乳製品のアレルギーをお持ちのお子さんは、一般の学校給食用パンを食べることができず、ごはんで代用したり、自宅から食べられるものを持って行かれる場合が多いです。
楽楽ではそうしたお子さんのために、卵、乳製品を使用せずに、他の子たちが食べているのと同じような形に特別に焼き上げたパンをご提供しています。
「近くでは卵・乳製品を使わないパンがあまり売っていないうえに、売っていても食パンとかフランスパンとかで、学校に持っていくとまわりの子の目が気になるというので、こうやって似た形に作ってもらうと助かる」などと喜んでいただいています。
特に低学年のお子さんはまわりと違うということを気にされることが多いようです。
そういう場面はパンのことだけではないでしょうが、少しでもアレルギーを持つお子さんの気持ちが軽くなるとうれしいと、夫ががんばってこのサービスを続けています。
上の写真のお子さんの場合、学校給食の写真を送ってもらい、献立表に記載されている小麦量を教えてもらって量、形を給食のものと同じにしています。
一か月分をまとめてオーダーしていただき、宅配便で配送、楽楽から冷凍便でお送りする方もいらっしゃいますが、この方は常温配送で、お家で冷凍保存し、学校へ持っていくときは前日か当日の朝冷凍庫から出して持って行っておられます。
下の写真のように箱詰めして発送しました。
今日はオーダー品以外にもお好きなメロンパンや米粉パンもご注文いただきました!
(クシャクシャした紙は緩衝材の目的で入れているものです)
<配送用の箱に詰められたところ>
学校給食用パンのオーダーについては、こちらにも詳しく書いています。 → http://rakurakupan.sakura.ne.jp/wp/categories/school/
それにしても、給食用のパンは何で卵・乳製品を使わなくちゃいけないんでしょうね?
主食として食べるのだから、小麦と酵母と塩だけのパンでいいと思うのですが。
そうしたら卵アレルギーや乳アレルギーのお子さんもみんなと同じに食べられるのにといつも思います。
毎食必ず牛乳がついてくるのもヘンだし。
私が子どものころ(ずいぶん前ですが^^)、給食のおかずによっては牛乳と合わないことがあって、とってもイヤでした。
毎日牛乳・・・なんで?よくわからないことが多いですね。
さて、明日から11月ということで糸島の秋も深まってきました。
稲穂は頭を垂れ、柿は色濃く熟れて。
雷山千如寺の大楓も紅葉しはじめたようです。
カキ違いの、糸島の風物詩ともいえる「牡蠣小屋」の営業も始まっていて、休日はすでにたくさんの方が訪れて下さってるようです。
糸島では秋はイベントも盛りだくさんですので、ぜひみなさまいらしてください。
楽楽の工房店舗は水曜・土曜・日曜・祝日の11:00~18:00まで営業していますので、忘れずにお立ち寄りくださいね。
いつもは他の販売店で買って下さってる方、お話しだけでも寄っていって下さい。
お会いしてお話しできるのが私たちの喜びになり、励みになりますので、ぜひよろしくお願いします^^