FBS「バリはやッ!@FUKUOKA ZIP!」 匠のパン工房
今年も残りあと1日です
福岡県糸島は今日は朝から晴天で気持ちいいです
今日は大晦日 恒例の紅白歌合戦もあります
今年も福岡県糸島出身の糸島観光大使山内恵介さんが出場されます
皆さんよろしければぜひ応援下さい まずはご紹介します
NHK紅白歌合戦 2年連続出場おめでとうございます
糸島観光大使・山内惠介さん(糸島市出身)が、12月31日にNHKホールで開催される「第67回 NHK紅白歌合戦」に出場されることが決まりました。
2年連続のご出場、おめでとうございます!
今年も歌番組をはじめ、バラエティ番組へのご出演、舞台など、多方面でご活躍されました。
また、ラジオやテレビ、コンサートなどを通じ、「ふるさと・糸島」を全国にPRしていただきました。
今後も、益々ご活躍されますよう、応援いたします。
山内惠介さんのコメント
そして、日本そして海外の方にも名前と歌を知って頂ける貴重な機会、大切に歌います。
(山内さんオフィシャルブログより引用)
- 山内さんオフィシャルブログ(外部サイトにリンクします
さて 先日12/28に今年最後のパン焼きお陰様で無事終了しました
本年もたくさんのお客様本当にありがとうございました!
皆さまはどんな一年でしたか?
今年は息子の大学受験から 九州熊本地震 楽楽 HPのリニューアル
糸島での お米づくり 夏の猛暑 雨不足 などなど 海外では難民受け入れとテロ対策
イギリスのEU離脱問題 アメリカの大統領選挙など様々なことのあった1年でしたね
今月は2016冬の楽楽パンセット 井筒屋さんお歳暮セット そしてシュトーレンと
たくさんの皆様からのご注文誠にありがとうございました 感謝でいっぱいです
月末には 楽楽天然酵母シュトーレンでFBSとNHK福岡放送からTV取材があり
ご紹介をしていただき本当にありがとうございました
その放送を見ていただいたお客様から真心のこもったお言葉を電話や工房店舗で
頂き ああ今年も一年なんとかやってきて良かったなとしみじみ思いました
そこでTV放送を見れなかった方々にその放送内容を文章にまとめました
2回に分けてブログにご紹介できればと思います
今年最後のブログにはFBS福岡のバリはやッさんの放送内容をご紹介します
赤字は私が話した言葉です
2016.12.21(水)放送
FBS「バリはやッ!@FUKUOKA ZIP!」 匠のパン工房
『X‘masのドイツ菓子シュトーレン』2,300円
クリスマス前に作られるドイツのパン菓子シュトーレン。
ドイツではこの時期、シュトーレンを毎日少しずつ切り分けて食べ、クリスマスを迎えます。
このシュトーレンの注文が全国から相次いでいるという糸島市のパン工房、ある特別なこだわりで評判のお店なんです。
今回の匠は、天然パン工房楽楽のオーナー、石原貴さん(54)です。
「できる限り手作りで、安心安全な、添加物を使わないシュトーレンを作っています。」
「小麦粉も手作りで自社で作っています。」
手作りで、とことんこだわる石原さん。
パンの原料の小麦粉も一部は自分の畑でいちから栽培します。
こだわりのパンがずらりと並ぶ店内。
パンの中に入れる野菜にしても自ら汗を流して有機栽培するという徹底ぶりです。
実はこの手作りへのこだわり、石原さん自身の過去の経験から培われたものなのです。
「もともと自分自身がアトピーやぜんそくで、その時たまたま身近に安心して食べられるパンがなかったので、一度自分で焼いてみよう!
というのがきっかけでパンを焼き始めて、どうせ自分のパンを焼くなら、
お客様も自分と同じような安心安全で安心して食べていただけるパンを焼きたいということでパンを焼いています!」
もともとパンが大好きだったという石原さん。
しかし、就職後、アトピーとぜんそくの症状が重くなったことで、会社を辞め、厳しい食事制限(玄米菜食)の日々を送ることになりました。
人にとって食べ物がどれだけ大切か、身をもって体験したことがパン職人への道とつながりました。
アレルギー体質の方はもちろん、誰もが安心して食べられるパンを提供したい、そんな思いから10年前にお店をオープン。
体にやさしいパンをモットーにパンづくりを続けているんです。
そんな石原さんがこの時期に焼くシュトーレン。
アレルギー体質の方でも安心して食べられるよう、独自のこだわりが詰まっているんです。
通常生地づくりで使う牛乳の代わりに糸島産の大豆からしぼった豆乳を使うんですね。
「しっとり、もっちりですごく柔らかく仕上がる。」
「卵とか乳製品を使わず、楽楽ではすべてのパンを焼かせて頂いています。」
天然酵母で15時間かけて発酵させた生地、そして手作りのドライフルーツ、いちじくやレーズンなどをラム酒に1か月以上漬け込んでいます。
シュトーレンに芳醇な香りと甘さが加わるんですが、それにしてもたっぷりと入れるんですよね~こんなに。
「生地も多いけど、それ以上にドライフルーツが多いんです。」
「1年に1回のケーキ菓子なので。」
そう、年に1度のクリスマスだからこそ、みんなでいっしょに食べられるシュトーレンにしたいんです。
仕上げにも妥協はありません。
乳製品アレルギーの方のために、焼き上げた後のパンにはバターではなく、糸島産はちみつを塗ります。
降り積もる雪をイメージして白い粉も砂糖ではなく、米粉。
こうして生まれるこだわりのシュトーレン。
やさしい甘さで、日が経つごとに熟成された香りも甘みも増していくんです。
「やっぱり何よりお客様に喜んでもらいたい。ホッとしてもらいたい。安心安全で食べて頂きたいという思いが強いんです。」
匠のひと言
「心も体も喜ぶパン。 天然パン工房楽楽 石原貴」
私たちも事前に頂いたんですけど、もうラム酒やシナモンのいい香りが全体にまとわれてて(そうなんですよ。)
すごくしっとりして、レーズンとナッツの相性がものすごくいいんですよ~。ばつぐんです。
本当に安心安全にこだわった楽楽さんのシュトーレンは現在も予約可能でして、お電話か楽楽のホームページで受付中です!
以上、匠のパン工房でした。
FBS「バリはやッ!@FUKUOKA ZIP!」 匠のパン工房 担当のSディレクター様
細かいところまで質問して頂き真摯な取材ありがとうございました! 感謝です
今年一年ももうすぐ終わり また明日年明けですね
今年も振り返るとあっという間で やはり皆様に支えられての
一年でした本当にありがとうございます
正月 親戚の方々にあったり 父の実家の広島の墓参り
などして少し充電できればと思っています
皆さますこやかな新年をお迎えください では 楽楽 店主